2021年6月8日 23:23 | 無料公開
女子シングルス準々決勝でプレーするタマラ・ジダンシェク=パリ(ゲッティ=共同)
【パリ共同】テニスの全仏オープン第10日は8日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準々決勝でタマラ・ジダンシェク(スロベニア)と第31シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)が勝ち、ともに四大大会初の4強入りを果たした。2人は準決勝で戦う。
ジダンシェクは第33シードのパウラ・バドサ(スペイン)を7―5、4―6、8―6で破り、同種目のスロベニア勢で初の準決勝進出。パブリュチェンコワは第21シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に6―7、6―2、9―7で逆転勝ちした。