ジダンシェク、初の準決へ パブリュチェンコワも4強

女子シングルス準々決勝でプレーするタマラ・ジダンシェク=パリ(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第10日は8日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準々決勝でタマラ・ジダンシェク(スロベニア)と第31シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)が勝ち、ともに四大大会初の4強入りを果たした。2人は準決勝で戦う。

 ジダンシェクは第33シードのパウラ・バドサ(スペイン)を7―5、4―6、8―6で破り、同種目のスロベニア勢で初の準決勝進出。パブリュチェンコワは第21シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に6―7、6―2、9―7で逆転勝ちした。


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