名城大など、ベスト8進出 全日本大学野球第2日

名城大戦に先発した仏教大・木村=東京ドーム

 全日本大学野球選手権第2日は8日、神宮球場などで6試合が行われ、2回戦では名城大(愛知)が2年前準優勝の仏教大(京滋)を4―2で破り、準々決勝に。東農大北海道オホーツク(北海道)は天理大(阪神)に延長十回タイブレークの末、7―6でサヨナラ勝ち。

 1回戦では28年ぶり出場の関学大(関西学生)が松山大(四国)に6―1で快勝。和歌山大(近畿)は九産大(福岡六大学)との延長十回タイブレークの接戦に5―4でサヨナラ勝ち。共栄大(東京新大学)は18年に優勝した東北福祉大(仙台六大学)に9―5で打ち勝ち、福岡大(九州六大学)は広島経大(広島六大学)を2―1で下した。


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