2021年6月7日 12:42 | 無料公開
沖縄県うるま市の津堅島に不時着した米海兵隊のUH1Yヘリコプターは7日、自力で離陸し、所属する米軍普天間飛行場(宜野湾市)に戻った。海兵隊は週末の天候の影響で修理が遅れたとしている。
沖縄県警によると、ヘリは2日深夜、住宅から約120メートルの畑に不時着。乗員5人はエンジンの不具合による着陸だと説明した。けが人はおらず、建物への被害もなかった。米軍が現地に調査チームを派遣し、修理していた。