全米女子、笹生1打差2位に後退 第3ラウンド、畑岡は6位

第3ラウンド、1番でティーショットを放つ笹生優花。通算6アンダーで2位=オリンピック・クラブ(共同)

 【サンフランシスコ共同】女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権は5日、サンフランシスコのオリンピック・クラブ(パー71)で第3ラウンドが行われ、19歳の笹生優花は4バーディー、4ボギーの71で通算6アンダー、207とし、首位から1打差の2位に後退した。

 66と伸ばしたレキシー・トンプソン(米国)が通算7アンダーでトップ。9位から71で回った畑岡奈紗は1アンダーで6位に上がった。李晶恩(韓国)とアマチュアのメーガ・ガネ(米国)が3アンダーで3位。

 上原彩子は74で回り通算8オーバーの40位となった。


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