2021年6月2日 08:58 | 無料公開
5月31日のセブンティシクサーズ戦でリバウンドを奪うウィザーズの八村(左)=ワシントン(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米プロバスケットボールNBAで八村塁の所属するウィザーズのブルックス監督が1日、オンライン記者会見に臨み、セブンティシクサーズ(76ers)とのプレーオフ1回戦(7回戦制)第4戦で20得点、13リバウンドでチームの初勝利に貢献した八村を「すごい場面がいくつかあり、成長につながる重要な場面もあった。得点はもちろん、彼の守備が成功につながった」とたたえた。
ウィザーズは1勝3敗と後がない状況の上、3点シュートが武器のベルタンスが右ふくらはぎを痛めて戦線離脱する見込みとなった。
第5戦は2日(日本時間3日)に敵地フィラデルフィアで行われる。