2021年5月29日 18:49 | 無料公開
男子フリー65キロ級決勝 米沢圭(右)を攻める山口海輝=駒沢体育館
10月のレスリング世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権第3日は29日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フリースタイル65キロ級は山口海輝が初優勝し、代表切符をつかんだ。57キロ級は初制覇の阿部敏弥が代表に決まった。79キロ級は高橋夢大が2連覇したが、プレーオフを制した吉田隆起が代表入り。
男子グレコローマンスタイル130キロ級は園田新が7連覇、60キロ級は鈴木絢大が初優勝で代表入り。87キロ級は鶴田峻大が頂点に立って代表となった。
女子55キロ級は初優勝の桜井つぐみ、68キロ級は初制覇してプレーオフも勝った宮道りんが代表入りした。