韓国、IAEAに「憂慮」を伝達 原発処理水の海洋放出

 【ソウル共同】韓国外務省の崔鍾文第2次官は28日、訪問先のウィーンで国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と会談した。崔氏は、日本政府による東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定に対する「憂慮」を伝達し、IAEAが役割を果たすよう要請した。韓国外務省が29日発表した。

 韓国は放出決定を巡り、国際海事機関(IMO)に「不当性」を訴える書簡を送ったほか、世界保健機関(WHO)の総会でも言及するなど国際社会での働き掛けを強めている。


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