ラクビー松島や姫野ら36人選出 日本代表、主将はリーチ

欧州遠征に向けたラグビー日本代表について、オンラインで記者会見するジョセフ・ヘッドコーチ=24日

 日本ラグビー協会は24日、6月に全英代表ライオンズ戦を控える日本代表を発表し、フランス1部リーグのクレルモンに所属するバックスの松島、ニュージーランドのハイランダーズでプレーするナンバー8姫野ら36人が選ばれた。フランカーのリーチ(東芝)が主将を務める。

 発表されていた54人の候補選手から絞り込み、2019年ワールドカップ(W杯)代表のプロップ稲垣(パナソニック)やSO田村(キヤノン)も選出。オンラインで記者会見したジョセフ・ヘッドコーチは「トップリーグで仕上がっている選手たちを選んだ。準備の期間は短く、経験のある選手が重要になる」と話した。


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