2021年5月18日 11:06 | 無料公開
プロ野球広島は18日、コロナ陽性者が出た影響で2軍のチーム編成が困難になり、18〜20日に山口県岩国市の広島東洋カープ由宇練習場で予定されていたウエスタン・リーグのソフトバンク戦を中止にすると発表した。3試合は練習試合として行われる。
広島は17日に1軍の菊池涼介内野手(31)、小園海斗内野手(20)、正随優弥外野手(25)がPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。発熱の症状がある菊池涼は自宅で療養し、小園、正随は無症状で、自宅待機している。1軍で他の70人は陰性が確認され、2人が結果待ちとなっている。