2021年5月17日 22:30 | 無料公開
立憲民主党の安住淳国対委員長は17日、入管難民法改正案を巡る自民党との修正協議が決裂した後、日本維新の会が立民案をベースに自民との協議を続けようとしているとして批判した。「コバンザメ政党と言われるから、姑息なことはやめた方がいい。恥ずかしい」と国会内で記者団に語った。
協議決裂を受け、維新の浅田均政調会長は16日のNHK番組で「立民が出した修正が進まないなら、差し出がましいが私どもが入って進めたい。原案よりは良くなっている」と述べていた。