バレー石川主将「安全が最優先」 五輪開催の可否巡り

石川祐希

 バレーボール男子日本代表エースの石川祐希(ミラノ)が17日、オンラインで取材に応じ、東京五輪開催の可否が議論されている状況について「人々の健康、安全が最優先されるべきだ。それがクリアになれば、五輪で活躍してたくさんの人に恩返ししたい」と話した。

 イタリアから帰国後、2週間の隔離を経て16日にチームに合流した。今季は代表主将になり、これまで以上に周囲を引っ張る役割も期待される。「主将をやりたいと思っていた。選手たちの良さを引き出せるようにしたい」と抱負を述べた。


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