週明けまで天気大荒れ 梅雨前線、低気圧影響

 気象庁は15日、梅雨前線や低気圧の影響で17日にかけて西日本から北日本で大荒れの天気になる恐れがあるとして、土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる。雷を伴った非常に激しい雨、大雨になる地域がありそうだ。

 16日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で九州北部100ミリ、中国80ミリ。その後の24時間は九州北部100〜200ミリ、北陸、東北100〜150ミリ、中国50〜100ミリ。


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