2021年5月14日 17:47 | 無料公開
三重県は14日、新型コロナウイルスワクチン接種を受けた40代女性が5日後に死亡したと発表した。基礎疾患に関わる出血があった。接種と死亡の因果関係は不明で、厚生労働省が今後調べる。
県によると、女性は4月27日に県内で接種を受けた。重いアレルギー反応のアナフィラキシーの症状は認められなかったが、2〜3日後に基礎疾患に関わる出血があった。5月2日に呼吸困難を訴え、心肺停止状態で病院に救急搬送され、死亡が確認された。
今月13日、副反応疑いとして厚労省に報告した。