2021年5月14日 09:53 | 無料公開
東京パラリンピック世界最終予選を兼ねたパラカヌーのワールドカップ(W杯)は13日、ハンガリーのセゲドで行われ、男子カヤックシングル200メートル(運動機能障害KL1)の高木裕太(インフィニオンテクノロジーズジャパン)が初の代表内定を決めた。
高木は準決勝1組の5着で決勝進出を逃したが、日本障害者カヌー協会によると、既に出場枠を獲得している国・地域との関係で日本の枠取りが確実となった。同協会の規定で枠を獲得した選手が代表に内定する。(共同)