2021年5月14日 09:31 | 無料公開
4日、レイズ戦に出場したエンゼルスのプホルス=アナハイム(共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスを戦力外になっていた通算667本塁打のアルバート・プホルス内野手(41)が自由契約になったと13日、メジャー公式サイトが伝えた。ウエーバーで獲得する球団がなかった。本人は現役続行を希望している。
通算3千安打も達成し、将来の米国野球殿堂入りが確実なドミニカ共和国出身の大打者は今季24試合で打率1割9分8厘、5本塁打、12打点と不振。エンゼルスでは大谷翔平らの活躍で、出場機会が限られていた。
今後の所属先は、2001年にメジャーデビューしたカージナルス、ホワイトソックスが候補とされていた。