2021年5月13日 16:20 | 無料公開
INAC神戸の京川舞
サッカー女子プロ、WEリーグのINAC神戸は13日、元日本代表FWの京川舞(27)が、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドー病と診断されたと発表した。今後は復帰を目指して薬物治療を行うといい、京川は「サッカーができない状況に悔しい気持ちはあるが、チームに戻るための治療、チームのサポートをしていきたい」と話した。
茨城県出身の京川は宮城・常盤木学園高を経て2012年にINAC神戸に加入。年代別日本代表で活躍し、日本代表で5試合に出場している。