巨人の坂本が右手親指骨折 東京五輪への影響懸念

巨人の坂本勇人内野手

 巨人は9日、東京ドームで行われたヤクルト戦で負傷した坂本勇人内野手が病院での検査の結果、右手親指の末節骨骨折と診断されたと発表した。東京五輪野球日本代表の中心選手として期待されており、影響が懸念される。

 ヤクルト戦の五回に、一塁走者としてけん制球にヘッドスライディングで帰塁した際に痛め、六回の守備で交代した。今季はここまで36試合に出場し、打率2割9分9厘、7本塁打、14打点をマークしている。


  • LINEで送る