2021年5月9日 12:33 | 無料公開
WBOライトフライ級タイトルマッチで、エルウィン・ソト(左)と打ち合う高山勝成=アーリントン(ゲッティ=共同)
【アーリントン(米テキサス州)共同】世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級タイトルマッチ12回戦が8日、米テキサス州アーリントンで行われ、挑戦者で37歳の高山勝成(寝屋川石田)は王者エルウィン・ソト(メキシコ)に9回TKOで敗れ、2階級制覇はならなかった。
高山は9回に連打を浴び、レフェリーが試合を止めた。
ミニマム級で世界主要4団体の王座に就いた実績のある高山は東京五輪を目指した後、プロに復帰した。