六大学野球、立大が4勝1分け 東大に4―2

 東京六大学野球リーグ第5週第1日は8日、神宮球場で1回戦が行われ、2位の立大が東大に4―2で競り勝ち、4勝1分けでポイント4・5とした。明大は法大を3―1で下し、3勝2敗で同3。法大は同2・5、東大は同0・5。

 立大は九回に東の2点本塁打で勝ち越した。明大は1年生の宗山が本塁打を放ち、竹田がリーグ戦初完投で通算8勝目を挙げた。

 緊急事態宣言発令を受けて4月25日から無観客だったが、宣言延長後のイベント開催制限に従い、第6週の15日以降は上限5千人の観客を入れて開催する。


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