アサヒビール、生ジョッキ缶再開 6月15日、数量限定で販売

アサヒビールが数量限定で販売を再開する「スーパードライ 生ジョッキ缶」

 アサヒビールは7日、全国発売からわずか1日で販売休止した缶ビールの新商品「スーパードライ 生ジョッキ缶」を6月15日に約30万ケース(720万本)の数量限定で販売を再開すると発表した。4月20日に全国発売したが、21日に販売量が想定を上回り、安定的な供給ができなくなったとして、4月製造分で一時販売を打ち切った。

 新商品は、ジョッキで飲む生ビールの感覚を目指し、ふたを全開すると泡が発生する特殊な缶を採用したのが特徴。このふた部分の製造が追い付かない状況で、次回以降の販売時期は未定という。


  • LINEで送る