2021年5月4日 05:00 | 無料公開
2日のマリナーズ戦の1回、死球を受け声を上げるエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスは3日(日本時間4日)、大谷翔平が本拠地アナハイムでのレイズ戦の先発登板を回避したと発表した。打者で出場した前日の試合で右肘付近に死球を受けていた。
大谷は一回に93マイル(約150キロ)の速球を利き腕に受け、しばらくうずくまった。その後は2盗塁を決めるなどフル出場したが、先発登板についてマドン監督は「当日の様子を見て判断する」としていた。
今季は投打同時出場した4月26日に3年ぶりの白星を挙げるなど、3試合で1勝0敗、防御率3・29。