五輪代表の宮原が3位 空手PL、荒賀は決勝棄権

組手女子50キロ級の3位決定戦で中国選手と対戦した宮原美穂(左)=リスボン(全日本空手道連盟提供)

 空手のプレミアリーグ(PL)リスボン大会最終日は2日、リスボンで各種目の決勝と3位決定戦が行われ、東京五輪代表の宮原美穂(帝京大職)が組手女子50キロ級の3位決定戦で中国選手を4―1で下した。同61キロ級の染谷真有美(テアトルアカデミー)は3位決定戦で敗れた。

 形女子で大野ひかる(大分市消防局)が優勝、同男子の本一将(AGP)は3位だった。組手男子84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)は決勝を棄権した。(共同)


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