2021年4月23日 15:04 | 無料公開
WBCライトフライ級タイトルマッチの前日計量をパスしたチャンピオンの寺地拳四朗(左)と挑戦者の久田哲也=23日、大阪市
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ(24日・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が23日、大阪市内で行われ、チャンピオンの寺地拳四朗(BMB)は48・6キロ、挑戦者の久田哲也(ハラダ)は48・9キロでともに1度目でパスした。
8度目の防衛が懸かる寺地は「状態はすごくいい。KOにはこだわらないが自然な流れでできたら」と意気込んだ。
36歳の久田は「最高のパフォーマンスを発揮するだけ」と気勢を上げた。