2021年4月21日 15:01 | 無料公開
ガソリンスタンド
経済産業省が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、12日時点の前回調査から横ばいの150円40銭だった。横ばいは2週ぶり。
調査した石油情報センターによると、原油価格の下落に伴い、石油元売り各社が給油所への卸値を引き下げたが、これまでの値上がり分が小売価格に転嫁された。来週は小幅な値上がりを予想した。
ハイオクは10銭高い161円20銭、軽油は横ばいの130円50銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円高い1653円だった。