2021年4月18日 07:57 | 無料公開
女子で4位だった野口啓代=マイリンゲン(共同)
【マイリンゲン(スイス)共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は17日、スイスのマイリンゲンで東京五輪シーズン開幕戦となるボルダリング第1戦最終日が行われ、女子でともに五輪代表の野口啓代は4位、野中生萌は6人による決勝進出を逃して7位だった。新型コロナウイルスの影響で2季ぶりにW杯に出場した。
五輪代表が出場しなかった男子の日本勢は緒方良行が2位、高田知尭が3位に入った。藤井快は4位、天笠颯太は6位。
女子はヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)、男子はアダム・オンドラ(チェコ)が優勝した。