2021年4月17日 20:18 | 無料公開
【ロサンゼルス共同】アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる「第48回アニー賞」の発表・授賞式が16日、オンライン形式で開かれ、ウォルト・ディズニー傘下のピクサー・アニメーション・スタジオが手掛けた「ソウルフル・ワールド」が長編作品賞、脚本賞など7冠を獲得した。長編インディペンデント作品賞には日本の2作品がノミネートされていたが、いずれも受賞はならなかった。
同賞の候補に挙がっていたのは「きみと、波にのれたら」(湯浅政明監督)と「音楽」(岩井沢健治監督)。「きみと、波にのれたら」は長編監督賞にもノミネートされたが、選ばれなかった。