24、25年の北海道開催を検討 高校総体サッカー女子

 日本サッカー協会と全国高等学校体育連盟(全国高体連)が、北海道で行われる2023年の全国高校総合体育大会(総体)に続き、24、25年大会でもサッカー女子を北海道で開催することを検討していることが15日、関係者への取材で分かった。

 室蘭市や伊達市が候補となっており、今後自治体側と調整をしていく。大会は持ち回りで開催されているが、全国高体連は競技の固定開催拡大を進めており、サッカー女子は北海道での固定開催を模索するとみられる。

 サッカーは猛暑下でのプレーが問題視されており、男子は24年から福島県の「Jヴィレッジ」で固定開催する案が検討されている。


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