東京五輪、日本の金メダル34個 世界3位、データ会社予測

 【ジュネーブ共同】スポーツデータの分析、提供を行う専門会社、グレースノート(本社・米国)は14日、開幕まで100日となった東京五輪のメダル予測を発表した。日本の金メダル獲得は世界3位の34個、メダル総数は同4位の59個(銀16、銅9)で、いずれも史上最多とした。「金」は1964年東京、2004年アテネ両五輪の16個、総数は16年リオデジャネイロ五輪の41個が過去最多。

 柔道は15種目中13種目を制すとし、競泳は「金」6個とした。バドミントンは3個などと推定した。

 米国が金43個を含む114個で1位、中国が金38個を含む85個で2位と予測した。


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