東証反落、130円安 コロナ再拡大の悪影響懸念

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。新型コロナウイルス感染症の国内再拡大が顕著になり、国内企業の業績への悪影響が広がるとの懸念から売り注文が目立った。

 終値は前日比130円62銭安の2万9620円99銭。東証株価指数(TOPIX)は6・37ポイント安の1952・18。出来高は約10億3628万株だった。


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