ラーメン店長過労死で和解 勤務間インターバル導入

 全国展開のラーメン店「ラーメン山岡家」の店長だった黒田友康さん=当時(50)=が2017年に過労自殺し、遺族が約1億円の損害賠償を求めた訴訟が東京地裁で和解したことが12日、分かった。運営会社が終業と次の始業の間に休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」を導入、再発防止に努める内容が盛り込まれた。3月30日付。解決金の額は明らかにされていない。

 遺族と代理人弁護士が12日、東京都内で記者会見し明らかにした。小倉崇徳弁護士は「金銭の支払いにとどまらない画期的な内容だ」と評価。再発防止策には、健康診断を受けるための休暇制度を設けることなども含まれた。


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