「核ごみ拒否」条例成立 北海道寿都町の隣接自治体

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、第1段階の文献調査が進む北海道寿都町に隣接する黒松内町の町議会で16日、核のごみの持ち込み拒否を掲げた条例が賛成多数で可決、成立した。調査や処分場建設を受け入れないことも盛り込んだ。

 昨年12月、町議から条例に関する原案が提出されていた。同様の条例は寿都町に隣接する島牧村や、寿都町とは別に文献調査が進む神恵内村隣接の積丹町でも既に成立している。

 黒松内町は、周辺自治体で文献調査が行われた場合に支給される可能性のある国の交付金についても拒否する方針を示している。


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