「原発ゼロへ」福井で行進 県議会では再稼働議論

「原発『ゼロ』へ」などと訴え、福井市内を行進する市民団体のメンバー=11日午後1時43分

 福井県内の市民団体が11日、福井市で「原発『ゼロ』へ」「老朽原発再稼働反対」などと書かれた横断幕やのぼりを手に行進した。県議会では運転開始から40年を超えた関西電力の原発3基の再稼働を巡り、賛否双方の立場の議員が意見を述べた。

 市民団体のメンバーら約40人は県庁に隣接する公園に集まり「この10年間で多くの人が『もう原発はいらない』という思いに変化した」と演説。その後「福島と共に歩もう」「知事は再稼働認めるな」と訴えながら県庁周辺を行進した。

 一方、県議会の予算決算特別委員会では、40年超原発の老朽化への懸念や、早期の再稼働の必要性などが議論された。


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