2021年3月8日 21:29 | 無料公開
バスケットボール女子のWリーグプレーオフ準決勝を前に、記者会見するENEOSの岡本=8日
バスケットボール女子のWリーグで14日からのプレーオフ準決勝に臨む4チームの選手が8日、オンラインで記者会見し、史上最多の12連覇を狙う東地区1位のENEOSの岡本は「後悔しない試合をしたい。ルーズボールとか、細かいところを全員でやっていく」と力を込めた。
準決勝から登場のENEOSは身長193センチの渡嘉敷らをけがで欠く。対戦するデンソーの高田は「守備とリバウンドで体を張っていきたい」と語った。
西地区1位のトヨタ自動車も準決勝から登場する。馬瓜エは「歴史を変えたい」。対する富士通のガード町田は「積極的にアタックして走るバスケを」と気合十分だった。