2021年3月8日 22:06 | 無料公開
冨高日向子、堀島行真、川村あんり
フリースタイルスキーの世界選手権は8日、カザフスタンのアルマトイでモーグルが行われ、女子は冨高日向子が76・45点で自己最高の5位に入った。決勝1回目で敗退の住吉輝紗良は14位、星野純子は15位だった。
男子で2大会ぶりの優勝を狙った堀島行真は18選手による決勝に進めなかった。予選で74・72点の19位と振るわず、突破に0・02点及ばなかった。杉本幸祐、小山貴史、藤木豪心も予選敗退。
女子でW杯2位の実績がある川村あんりも予選20位で決勝に進めなかった。
男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が2連覇。女子はペリーヌ・ラフォン(フランス)が初優勝した。