2021年3月6日 19:37 | 無料公開
女子決勝でゴール地点のパッドにタッチする野口啓代。初優勝した=グラビティリサーチサンガスタジアムbyKYOCERA
スポーツクライミングで登る速さを競うスピードのジャパンカップは6日、京都府亀岡市のグラビティリサーチサンガスタジアムbyKYOCERAで行われ、男子は楢崎智亜、女子は野口啓代(ともにTEAM au)の東京五輪代表勢が初優勝を飾った。
予選タイムの上位者による1対1のトーナメントで争われた。決勝で楢崎智は竹田創(宮城・仙台城南高)に勝ち、野口は2019年大会覇者で五輪代表の野中生萌(XFLAG)に先着した。