小平奈緒V、村上右磨は国内最高 スピードスケート長根ファイナル

女子500メートルで優勝した小平奈緒=YSアリーナ八戸

 スピードスケートの長根ファイナル第1日は6日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒68で制した。稲川くるみ(大東大)が38秒00で続き、高木美帆(日体大職)は4位だった。

 男子500メートルは村上右磨(高堂建設)が34秒44の国内最高で勝ち、新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒51で2位。高木美が出なかった女子1500メートルは押切美沙紀(富士急)が1分56秒48、男子5000メートルは土屋良輔(メモリード)が6分24秒51で優勝した。

 大会は2日間で、主要選手がシーズン最終戦として臨む。


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