震災不明の61歳女性と判明 宮城・東松島、2月発見の遺体

 宮城県警は4日、東松島市で2月17日に見つかった身元不明遺体が、10年前の東日本大震災で行方不明となっていた、同市の奥山夏子さん=当時(61)=と判明したと発表した。

 県警によると、ほぼ全身が残る白骨遺体が発見され、歯型やDNA型鑑定の結果から、身元を特定した。


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