ガソリン価格、約1年ぶり高値 全国平均144円60銭

東京都内のガソリンスタンド

 経済産業省が3日発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2月22日時点の前回調査と比べて1円50銭高い144円60銭だった。値上がりは14週連続で、昨年3月9日以来、約1年ぶりの高値水準となった。

 ハイオクは155円50銭、軽油は124円90銭で、いずれも1円50銭上がった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり22円高い1566円だった。


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