JR西、採用550人減へ 22年度、コロナで7割縮小

 JR西日本は1日、新卒と既卒、契約社員を合わせた2022年度入社の採用を21年度より550人少ない約200人とする計画を発表した。約7割減となる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で事業環境が大幅に悪化したため。

 22年度入社の新卒採用は約130人となる。このうち「総合職採用」が約30人で、乗務員や技術系などが含まれる「プロフェッショナル職採用」は、技術系のみの募集に限定して約100人とする。契約社員や既卒の採用は約70人を見込んでいる。


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