2021年3月1日 20:41 | 無料公開
複合男子団体 後半距離で力走する渡部暁斗(左)=オーベルストドルフ(共同)
【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーの世界選手権第5日は28日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、複合男子団体に永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部善斗、渡部暁斗(ともに北野建設)山本涼太(長野日野自動車)で臨んだ日本は4位だった。
前半飛躍(ヒルサイズ=HS106メートル)で合計505・5点の3位につけたが、トップのオーストリアと30秒差で出た後半距離(20キロ)で順位を落とした。前半4位のノルウェーが後半距離で逆転し、2連覇した。
日本勢が出場しない距離団体スプリント・フリーの男子はノルウェー、女子はスウェーデンが優勝した。