2021年2月25日 06:02 | 無料公開
【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は24日、新型コロナウイルスの影響で今夏に1年延期となった東京五輪の海外からの観客受け入れ判断について「4月の終わりが適切な時期だと思う」と述べた。理事会後の記者会見でバッハ会長が「4月か5月初めか」と見解を示したことを受けての発言。
デュビ部長は国内の観客と海外からの観客を分けて「二つのステップで決定を下すかもしれない」と付け加えた。