ロボット会社を共同設立 ソフトバンクとアイリス

 ソフトバンクロボティクスグループ(東京)とアイリスオーヤマ(仙台市)は27日、ロボットの開発、販売を手掛ける共同出資会社を2月1日に設立すると発表した。技術力を持ち寄り、法人向けロボットで新たな市場を開拓したい考えだ。

 新会社は「アイリスロボティクス」で、本社は仙台市に置く。出資金は1千万円。アイリスオーヤマが51%、ソフトバンクロボティクスグループが49%を出資する。

 ソフトバンクロボティクスグループは、ソフトバンクグループでロボット事業を統括する。人型ロボット「ペッパー」などを手掛けている。


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