大和紡績社長が引責辞任へ 不正取引で、企業風土改革

 ダイワボウホールディングス(HD)傘下で繊維事業を手掛ける大和紡績(大阪市)は26日、昨年9月に発覚した不正取引の責任を取るとして、斉藤清一社長(62)が辞任すると発表した。ダイワボウHDの有地邦彦専務(55)が4月1日付で後任に就き、企業風土を改革するなど再発防止に努める。

 大和紡績では、2020年4月に吸収合併したダイワボウノイの元従業員が14〜20年にかけて書類を偽造するなどし、商品のやりとりがないのに書類上だけで売買を装う「循環取引」を行っていた。


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