東証、午前終値2万8767円 米ハイテク株高を好感

 週明け25日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、上げ幅は一時100円を超えた。前週末の米ハイテク株高や円安ドル高進行を好感した。ただ、新型コロナウイルス変異種の感染拡大への懸念から下落する場面もあった。

 午前終値は前週末終値比135円98銭高の2万8767円43銭。東証株価指数(TOPIX)は3・82ポイント高の1860・46。

 前週末の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数は過去最高値を更新した。週明けの東京外国為替相場では円がドルに対して値下がりし、1ドル=103円台後半で推移している。


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