東証続落、276円安 利益確定売りが優勢

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け18日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。高値への警戒感から利益確定の売り注文が優勢となった。バイデン次期米大統領が公表した追加経済対策案の早期実現が不安視されたことも重荷となった。

 終値は前週末比276円97銭安の2万8242円21銭。東証株価指数(TOPIX)は11・12ポイント安の1845・49。出来高は約9億854万株だった。


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