米主要企業の利益、7%減予測 10〜12月期、業種で明暗

 【ニューヨーク共同】米主要企業の2020年10〜12月期決算発表が始まった。米調査会社ファクトセットの予測集計によると、全体の利益は前年同期と比べ7%減少し、4四半期連続の減益となる見通しだ。新型コロナウイルスで落ち込んだ業績の回復は業種によって明暗が分かれる。予測より上振れする可能性もある。

 予測では全11業種のうち6業種が悪化。減少率が100%を超えると赤字で、最も落ち込むのはエネルギーの102%減。原油安が響いた。工業は36%減。航空会社は大幅な赤字。

 一方で、金属鉱業産業が好調な素材は9%増。ヘルスケアや金融、生活必需品、ITも増益の見通しだ。


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