岐阜、静岡で41人再試験 試験終了早めるミス

 大学入試センターは17日、大学入学共通テストの数学で、試験監督が時間前に終了を告げるミスがあり、岐阜協立大で30人、静岡大で11人の計41人が再試験の対象になったと発表した。

 センターによると、岐阜協立大では試験監督が勘違いして1分早く終了させた。浜松市にある静岡大の会場では、大学が日常的に使っている時報が鳴り、試験監督が15秒前に試験を終わらせた。


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