共通テスト2日目は真冬の寒さ 服装、健康管理に注意を

 大学入学共通テスト初日の16日は、東京で最高気温が18度を超えるなど関東甲信から西日本の太平洋側を中心に気温が上昇し、春のような暖かさになった一方、2日目の17日は一転して真冬並みの寒さに戻る見込みで、受験生は服装への配慮など体調管理に注意が必要になる。北海道や東北、北陸では雨や雪が強まる恐れがある。

 気象庁によると、16日は南から暖かい空気が流れ込み、最高気温は東京都心で18・7度を記録。静岡市や高知市、宮崎市でも19度を超えたほか、那覇市は23・3度となるなど、平年を大きく上回って3月から4月並みとなる地点が相次いだ。


  • LINEで送る