ソフトB東浜、コロナから復帰 練習再開に「ホッとした」

練習後、取材に応じるソフトバンクの東浜=16日、福岡県筑後市

 新型コロナウイルス感染が判明したソフトバンクの東浜巨投手(30)が16日、練習を再開し福岡県筑後市のファーム施設でキャッチボールやランニングを行った。「戻ってこられてホッとしている。ここからがスタート」と話した。

 東浜は昨年12月24日にPCR検査で陽性と判定され、自宅療養に。球団が定める2度続けての陰性判定が出なかったことや、悪天候の影響で検査が受けられず、復帰に約3週間を要した。

 現在も味覚と嗅覚が万全ではないといい、自宅待機中は「会った人にうつしていないか、自分の体がどうなるか不安の中過ごしていた」と吐露した。


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