2021年1月13日 21:45 | 無料公開
日本体操協会は13日、オンラインで開いた常務理事会で東京五輪代表選考基準の一部を承認し、男子の団体総合メンバーは5月に個人総合で争われるワールドカップ(W杯)東京大会(有明体操競技場)とNHK杯(高崎アリーナ)でそれぞれ1人を決定する。
W杯には4月の全日本選手権2位までが出場し、全日本とW杯の合計得点で上位となった選手を代表に選出。NHK杯では、この1人をのぞいた最上位が代表入りする。
団体メンバー4人の残る2人の選考法は今後協議する。新型コロナウイルスの影響で大会が開催されなかった場合は、基準変更の可能性もある。